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入江あき子の県議会日記

日々の活動や想いを綴ります。

季節の花の写真(雪割草)

世田谷区長 保坂展人さんが千葉にやってくる! 

10月12日(水)

昨日は所属する文教常任委員会が開かれ、補正予算や夜間定時制高校の
給食継続を求める請願等が審議されました。
私も紹介議員の一人となっている同請願については、各会派から活発な
質疑や意見が出され、活発な議論が展開されました。
ですが、今議会での賛否は諮らず、結果的には賛成多数で
「継続」審査を求める声があり、採決は「保留」となりました。
次の12月議会で再度諮られる予定です。

その他、県立高校における「外国人特別入学選抜」についても
取り上げましたが、詳細は改めてお伝えしたいと思います。

今日は、市民ネット主催イベントのお知らせです。
皆さま、ぜひ足を運んでください!!

★市民ネットワーク千葉県政策講演会
  「自治体だからこそできること」

講師: 保坂展人さん(世田谷区長)
日時: 10月22日(土)18:00~20:00(開場17:30)
会場: 千葉市生涯学習センター大研修室
参加費: 無料

保坂展人さんが脱原発を訴えて世田谷区長に初当選したのは、
2011年4月。
二期目を目指した昨年の選挙のキャッチコピーは「せたがやYES!」。
得票率67%で、見事再選を果たしました。
地方自治の危機が叫ばれる今だからこそ、保坂区長の「挑戦」に
「市民政治YES!」の可能性を見出したいと思います。

詳細は、こちらでどうぞ!
   ↓
自治体だからこそできること

★広瀬尚弘写真展 
  「心に残る風景&印旛沼の四季」@さくら市民ネット事務所にて

広瀬氏写真展

広瀬氏写真展2
素晴らしいショットの数々です。

学びの秋、食欲の秋、芸術の秋…。
今年の秋はどのような秋にしますか?

ぜひご参加ください!


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9.19 国会正門前行動 

9月19日(月)

今日は安保法制強行採決から1年の日。

午後3時半からの「国会総がかり行動」にさくらネットのメンバー
3人と参加。
総がかり行動1
旗持ちを引き受けてくれた宮田さん、宮部さん、服部さんと

国会議事堂前でふなばしネットやわかばネットのメンバーと合流。
総がかり行動2

そして、山本友子さんとも合流
総がかり行動3

スタート時は小雨でしたが、だんだん雨脚が強くなり
足元は水浸し…。

でも、違憲無効な安保法制は認められない。
憲法9条の下、自衛隊が集団的自衛権行使のために
武力行使するのはおかしい。
23,000人の市民がそれぞれの思いを抱えながら
雨の中、居てもたってもいられず、国会前に集まりました。

シールズの若者にママの会のお母さん、違憲訴訟の弁護士さん、
自衛隊の元レンジャー部隊の男性が、次々とマイクリレー。
それぞれが思いのたけを説得的な言葉で伝え、素晴らしいスピーチに
胸を打たれました。
雨の中、1時間半以上の立ちっぱなしで身体は辛かったですが
来て良かった!

総がかり行動4

明日からまた「憲法改悪ストップ!」の活動に励みます!

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市民パワーで動かそう! 

9月18日(日)

長らくご無沙汰しております。

8月末に足首を捻挫、9月に入って喰いしばりによる歯痛が続き、
その後は風邪とアレルギー性鼻炎…と三重苦に悩まされ、
その日一日の仕事をまっとうするだけで精一杯の日々が続きました。
まだ全快とまではいきませんが、ようやくブログを書く意欲が出てきました。

先週11日(日)は、「ちば環境問題サミットin館山」に参加。
会派メンバーと千葉から高速バスで館山へ。

集会のテーマは、「千葉県内の残土・廃棄物をめぐる環境運動の現状と課題」
館山サミット1

千葉県の美しい山・川・海、そして地域を守り残そうと精力的に活動している
市民団体や地域住民がおおぜい集まりました。

主催者:環境ネットワーク安房の今西さん
館山サミット2

放射性汚染土問題を藤原寿和さんが報告し、続いて我らの山本友子が
千葉県内の残土・産廃の実情と残土条例を15分で報告。
コンパクトで分かりやすい話だったと会派メンバーからは高評価でした。

友子さんの報告
画面左の暗闇にかすかに見えるのが、山本さん

この他にもたくさんの団体の報告があったのですが、
何といってもお手本にしたいのは、鋸南町の方々の取り組みです。

黙っていても、変わらない!
黙っていたら、変えられない!
住民パワーが行政・司法を動かす原動力だと確信します。

鋸南町の報告
パワーポイントの画像は、鋸南町でのデモ行進の様子

この日は、鋸南町の皆さんもおおぜい駆けつけてくださり
久しぶりにお話しすることができました。
来月11日が行政訴訟の期日とのこと。
先に出された民事での差止仮処分の結果を千葉県は重く受け止め
対応すべきです。
この問題も引き続き注視していきます。

昨日17日(土)は、王子にある「北とぴあ」へ。

3・11甲状腺がん子ども基金設立記念シンポジウムに参加。
菅谷市長

とりわけ菅谷昭松本市長の基調講演を楽しみにしていました。

松本さんは、チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ共和国で甲状腺治療に
当たられ、現在は市長として福島原発事故後に被災した子どもたちを
受け入れる保養事業等を精力的に行っています。

今年7月にベラルーシを再訪され、チェルノブイリ事故から30年経った
現地での取り組みと健康被害の実態が語られました。
ベラルーシ共和国保健省母子部門部長、ゴメリ州保健局副局長に
よると、汚染地域居住の子ども(6~17歳)に対し、現在も継続して
年2回の定期検診を国は継続しているとのこと。
18%が健康だが、40%が慢性疾患にかかっているが、適切な治療が
国の負担で行われているそうです。
また、汚染地で生活を継続している18歳以上の住民に対しても
年1回の定期健診を実施、汚染地域に暮らす子どもたちに3週間の
被汚染地での保養を実施しているとのこと。

「国家は人々に背を向けてはならない」とワシリコフ医師の言葉を紹介。
「財政的に豊かでないベラルーシが国家予算で取り組んでいるのに対し
日本政府は無関心。これが被災地に寄り添うということなのか?」
と問題提起されました。

そして、現在の福島の子どもたちの健康・甲状腺がんについて
次のように語られました。

福嶋で見つかっている甲状腺がんについて、現段階では「自然発生がん」
と「放射線誘発性甲状腺がん」を病理組織学的所見や遺伝子解析によって
区別することは不可能。
したがって現時点で原因を特定することはむずかしい。
今後の経過を注視していくことが大切であり、疫学的事実の集積が必要。
国や県においては、定期検査等にもっと力を注ぐべきである。
福島県や福島県立医大による甲状腺検査の縮小の動きはおかしい。

チェルノブイリ事故の健康被害として、甲状腺がんだけではなく免疫機能の
低下、造血器障害、集中力欠如、体力低下等が報告されている。
非がん性の健康障害についても、その対応策が不可欠。

ベラルーシでは汚染地域に暮らす子どもたちの長期保養を国の予算で
行い、重視している。
3週間から1か月間、きれいな土地で生活すると汚染されたものが
排出され、精神的にも良い。

松本市では2011年8月に「信州まつもと子どもキャンプ」を行い
飯館村の子どもたちを受け入れ、現在は「NPOまつもと子ども留学基金」
をバックアップしています。

ご講演の終わりに、菅谷市長は「私の小さなつぶやき」という形で
私たちに語りかけられました。

〇チェルノブイリ原発事故による人の健康や生活環境等への影響は
 事故後30年経過した今もなお収束したとは言い難く、引き続き
 長期にわたる注意深い経過間作が不可欠である。
〇福島の事故は、わずか5年が経過したに過ぎない。
 チェルノブイリ事故後の汚染地の現状を教訓にして残念ながら
 国の対応に期待が持てない以上、国民ひとり一人が放射能災害に
 もっと関心を強め、子どもたちの未来を守るためこの国難に立ち向かう
 時が到来してきているのではないでしょうか。

続いてのシンポジウム
子ども基金シンポジウム

最後に、当基金の理事や呼びかけ人の方々がステージに登壇
子ども基金シンポジウム2

理事である河合弘之弁護士がユーモアたっぷりの弁舌で呼びかけました。

「いま私たちができることは基金にお金を出すことです。
被災地で甲状腺がんと診断され、悩んでいる家族は分断され
同じ境遇にある人たちと横のつながりも持てずに孤立している。
治療のための諸々の経済負担ものしかかっており、この基金を活用して
もらうことで、その存在が明らかになり、支援の輪も広がってきます。
いまお財布に入っている有り金全部出して帰ってください!」

河合さん・敦夫さん
右から、中村敦夫さん、菅谷昭さん、河合弘之さん

早速私も賛助会員になり、封筒にお金を入れて会場を後にしました。
国が動かないのであれば、地方から国を動かそう!
あきらめずに、市民パワーを集結させましょう!

ぜひ皆さんも下記のホームページをご覧いただき、ご協力ください!
   ↓
甲状腺がん子ども基金


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6月県議会報告を発行しました! 

7月31日(日)

今週27・28日と会派の視察で京都・大阪に行きました。
盛りだくさんの内容で6か所を駆け足で回るという超ハードスケジュール。
28日の帰宅は午後11時過ぎ、その後も予定が立て込み、
今日は仕事ナシでちょっと充電。

視察報告は改めてということで、29日(金)発行した県議会報告を
お知らせします。
これから市内のお宅へポストインしますが、佐倉南部地域については
明日の朝刊に折り込みされます。
ぜひお読みください。
   ↓
6月議会県議会報告

今月のブログの写真は、はすの花です。
実は今日、はすの花が好きな妹と佐原まで小旅行。
水生植物園に出かけ、サッパ舟から水面に咲くはすの花を堪能しました。

はすの花1

珍しい白い花も
はすの花2

はすの花3

はすの花4

園内には300品種の花はすが栽培され、日本一の規模とのこと。
1年でこの1か月間だけの開花時期ということで、何とか見ることが
できました。

すいれん
すいれんの花も

こちらは佐倉ふるさと広場のひまわり
ふるさと広場のひまわり

今週初め、おかげさまでようやく足を運べました。
力強く咲き誇る夏の花々からエネルギーをもらって、暑さを乗り切ります!

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鋸南町 汚染土壌処理施設操業差し止めの仮処分 

7月23日(土)

今週は、市内各駅で市議会・県議会報告を早朝配布。
その後は市民ネットの各種会議等が立て込み、あっという間の1週間でした。

雨による中止もあり、週明けの25日、26日まで各駅をお邪魔します。

臼井駅頭
19日臼井駅頭

ユーカリ駅頭
21日ユーカリが丘駅

21日(木)
午後、鋸南町での汚染土壌処理施設操業差し止めを求めて
闘ってきた住民の方から電話があり、
「千葉地裁木更津支部で操業差し止めを命じる決定が出た!」と
嬉しいニュースが届きました。

翌日22日の新聞にも報じられ、その日の夜に地元住民の方から
95ページに及ぶ当該決定文がPDFファイルで送られてきました。
便利な世の中になったものです。

翌朝、早起きして一気に読み終えました。
木更津支部の齋藤憲次裁判長、小口五大裁判官、倉片ユリ裁判官の
事実認定に感謝します。
八ッ場ダム裁判をはじめ、多くの裁判を見てきたなかで
司法に課せられた三権分立の立場、当たり前であるはずの客観的かつ
中立・公正の視点が欠如した「絶望の裁判所」を見てきただけに
救われる思いです。

今回は住民(債権者)と鋸南開発㈱(債務者)の民事裁判の結果ですが
千葉県を相手に現在進行している行政訴訟にも大きな影響を与えて
ほしいと願わずにはいられません。

自分への忘備録の意味も込め、本裁判の争点に対する裁判所の見解を
急ぎ抜き書きしてみました。
長文になりますが、皆さんにもご一読いただければ幸いです。

******************************

争点1
本件施設外に有害物質が漏出し、佐久間川、東京湾、地下水が汚染され、
債権者らに損害が発生する可能性について

(1) 埋め立て土壌の安全性
・不溶化処理後の安全性の持続性の保証はなく、不溶化処理されていない
 土壌の持ち込み可能性あり。
・自然由来ではない汚染土壌の持ち込みの可能性あり、受け入れ基準を
 満たさない土壌、汚染濃度が高い土壌が持ち込まれる可能性あり
★債務者(鋸南開発㈱)は、長年にわたって採石法違反、潜脱を繰り返して
 きた債務者が契約前後の審査を適切に行えるか疑問である。

(2) 遮水工の安全性
・破損した個所から有害物質が地下に流れ出す可能性あり。
 遮水シートと不織布の寿命はいずれも10年前後だが、すでに
 不織布の劣化や破損が見られる。
・債務者は「遮水シートの接合に不具合はない。合格判定が出た」とするが、
 判定したのは本体施設の元受会社の判定なので、信用できない。
・本施設に漏水検知システムの設置なし
・施設本体の地盤ではボーリング調査を1本も行っていない
 ボーリング自体も少なく位置も偏っている。不透水層であるとは
 信じがたい。 本地盤は割れ目が多く軟質。
★債務者は147万㎥もの汚染土壌の重量に耐えられるか、検討していない。

(3) 浸出水の処理が適当か
・第二種特定有害物質(経口摂取による健康被害が発生)を除去する
 施設がないので、同物質に汚染されている可能性のある浸出水が
 そのまま佐久間川に放流される。
★汚染土壌対策法22条3項、汚染土壌処理業に関する省令4条1号トに
 おいては、排水口における排出水の水質を排水基準に適合させるために
 必要な処理整備を設置しなければならないと規定されており、
 本件施設は上記法令に反する。
・第二種特定有害物質は1か月に1回しか検査されないから
 排水基準を超える濃度のものが排出されても、発見されずに
 垂れ流しになる危険性が大きい。佐久間川が汚染される可能性がある。

(4) 債務者が本件施設を適切に管理できる能勢と経理的基礎を有するか
・債務者は本件事業の工事全般、常駐管理、環境モニタリング、行政対応
 全般をケミカルグラウトに丸投げ状態で任せる予定。
★土壌対策法22条7項汚染土壌処理の再委託に違反する。
・委託した業務内容の監督態勢が明らかではない。債務者が責任をもって
 履行させうるのか確実性がない。債務者の管理体制が十分とは言い難い。
★ケミカルグラウトへの委託期間はH31年12月31日までとなっており、
 埋め立て期間経過後の維持管理の担保なし
★本件施設を適切に維持管理するために多額の資金を要するが、
 債務者に経理的基礎がない。
★本件施設の土地には多数の根抵当が設定され、多額の借入金が
 いまだに残存すると思われ、十分な資産があるとは言い難い。
 25年1月に突如、本件施設を計画したのは、資金難により採石後の穴を
 埋め戻すことができなくなったことに起因する。
★本件施設を維持管理し、有害物質が流失した際の除去コスト等を考えると、
 利益がわずか1000万円程度では明らかに経理的基礎を欠いている。

(5) 債権者らの井戸の水源
★債務者は環境地質コンサルタント「上砂意見書」の些末な誤記や
 説明不足あげつらうことに終始しており、推論過程に対する本質的な
 批判がなく、反論として意味を持たない。

(6) 債権者らの権利が侵害され、損害が発生する可能性
★人は、人格権としての身体県の一環として、生存・健康を損なうことのない
 水を確保する権利を有し、この様な権利が侵害されるおそれがある場合
 には、侵害の原因となる行為の差し止めを請求することができる。
・本件施設外に漏出した有害物質は地下水を汚染し、井戸水が汚染される
 可能性がある。生命、身体に損害が発生する可能性がある。
・汚染物質が流れ込む可能性のある佐久間川河口で操業する勝山漁協の
 漁業権と漁業権の行使が侵害される可能性がある。
★施設の操業により債権者の健康を害する、人格権が侵害される恐れがある。

争点2
汚染土壌飛散により大気や土壌が汚染され、債権者らに損害が発生する
可能性について

・汚染土壌を飛散又は落下させるおそれがあるとは直ちには認めがたい。
・汚染土壌の飛散による健康被害の発生までは認められない。

争点3
汚染土壌を搬入する車両による交通事故、排気ガス、振動、騒音等により
債権者に損害が発生する可能性について

・債権者らの生命、身体、財産への損害が生じるほどに交通事故と
 排気ガス量が増加し、積載した汚染土壌の飛散が生じることを認めるに
 足る証拠はない。

争点4
災害時に有害物質が本件施設外に漏出し、債権者らに損害が発生する
可能性について

・債権者らの主張を認めるに足りる証拠破損しないので、採用できない。

争点5
観光業など自然を資本とする地域産業への打撃により債権者らに
損害が発生する可能性について

・債権者らの利益に関する主張は抽象的なものにとどまり、
 何ら具体的な主張はないため、採用できない。

争点6 差し止めの必要性について

・本件施設を操業することにより、債権者(認められたのは18人)の権利が
 侵害された場合に損害を賠償するに十分な資力を有しているとは
 認められない。
★被害が発生した場合、損なわれる利益は、何にも代え難い人の
 生命、身体であり、その利益の重大性に鑑みると被害を発生させない
 必要性は高い。
 従って、本件施設の操業を差し止める必要性があるといえる。

【結論】
 債権者(認められた18人)の申し立ては理由があるからこれを認容し、
 その余の債権者等の申し立ては理由がないから却下することとして、
 主文のとおり決定する。

平成28年7月20日

******************************

これらの争点については、私たち会派メンバーが県議会本会議や
環境生活部、商工労働部の各常任委員会で問題提起し、
追及してきた内容です。
   ↓
2015年6月26日環境生活警察常任委員会

2015年10月5日代表質問
 
2015年10月13日環境生活警察常任委員会

2015年12月15日環境生活警察常任委員会

千葉県は今般の木更津支部での決定を重く受け止め、現在審査中の
鋸南開発による汚染土壌処理業の不許可決定を早急に決断すべきです。
鋸南町の町長はじめ、住民の方々をこれ以上苦しめないでください。

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