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入江あき子の県議会日記

日々の活動や想いを綴ります。

季節の花の写真(雪割草))

2月9日県議会報告を発行 

2月11日(土)

今月1日から2月県議会がスタート。
9日(木)には、会派代表質問に山本友子さんが登壇しました。
知事の政治姿勢はじめ、森林政策やコンビナート防災など
千葉県の中長期的政策について問題提起。
良い質問だったと思います。
同日、私の県議会報告を新聞折り込みしました。

今回の1面は、教育特集です。
今年度は文教常任委員会の所属となり、千葉県の教育予算の少なさを
切り口に問題点をお知らせしました。
2面は、昨年度の決算審査で取り上げた問題点を書きました。
ぜひご覧ください。
  ↓
入江あき子の県議会報告(最新版)

取り急ぎ、お知らせします。

カテゴリ: 県議会

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12月県議会が閉会しました 

12月22日(木)

今年も残りわずかとなりました。
一昨日20日(火)には、12月県議会が閉会。
午後1時からの本会議において、私はトップバッターで登壇。
27年度決算認定に反対、「不認定」の立場から討論しました。

討論の内容は、以下のとおりです。
    ↓
27年度決算認定の討論原稿

議案の討論は、山本友子さん。
発議案(意見書)の討論は、小宮清子さんが行いました。
今議会で最大の議論になったのは、何といっても
「山武地域談合事件の賠償金減額受け入れ」議案。

県発注の土木工事で山武地域の入札参加業者30社が
過去4年間で208件の談合を行ったことが発覚。
県が業者らに賠償金を請求したものの、その後倒産する業者もあり
最終的には17社が千葉簡易裁判所に賠償金の減額及び分割納付
を求めて民事調停を行いました。

その結果、本来であれば契約金の20%の賠償金9億7245万円を
支払うべきところ、8%の3億8898万円に減額し、分割納付を
認めるという調停案が示されました。

県は公認会計士に各社の財務能力を調査させ、20%の支払いは
可能だと主張していたにもかかわらず、一律8%とした調停案に
従ったのはなぜか?

今年2月議会に自民党から「談合業者に温情を」という請願が
出され、可決していたのです。
この結果に県当局が引きずられたことは、疑いようがありません。
政治的圧力が働いたのは、だれが見ても明らかです。

公平・公正・中立を旨とする県行政が入札・契約制度の根本原理を
覆し、悪しき前例を残すことは言語道断です。
今後に大きな禍根を残してしまいました。

県政に限らず、国政も同様、明るい話題が見当たりません。
心が沈みそうな年の瀬です。

そんな中、鋸南町の方からお花が届きました!

鋸南の花々

一足早く春の訪れです。
花を活けていると、明るく前向きな気持ちになります。
本当にありがとうございました!

カテゴリ: 県議会

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県民…ではなく事業者ファースト?! 

10月1日(土)

今日から10月に入り、ブログの花の写真は山リンドウに変えました。
気分も一新といきたいところです。

というのも、昨日は会派代表質問があり、特に環境問題に対する
県の姿勢は全く納得いかない答弁ばかりでした。

とりわけ館山市坂田地区への残土埋立事業については
先の6月議会環境生活・警察常任委員会で条例の恣意的な読み替え
をし、本来できないはずの事業継続の申請をなぜ受けつけられるのか?
と追及。

H15年に条例改正し、事業の1年以内の延長、面積2割増しの埋立しか
認めず、「無制限な事業拡大に歯止めをかける」とした改正趣旨を
ねじ曲げていることのおかしさを質したところでした。
     ↓
6月議会常任委員会

その後、坂田の住民の皆さんと数回にわたり、県との交渉を重ねて
きましたが、それも一方的に打ち切られ、廃棄物指導課は粛々と
埋立許可を出すための審査を進めていたのです。

私たちはさらなる残土埋立、しかも20メートル高(7階立てのビルと同じ)
で盛土することの安全性について、説明責任を果たすようにと
再三求めてきたのです。
ところが、審査中のため具体的な数字・資料については一切黒塗りで
話せないとの一点張り。
これでは、地元の方の不安は払しょくできません。

そして、なんと今週26日(月)の夕方5時過ぎ、会派控室にいた
私たちに「今日、許可を出した」と驚くべき一報が…。
先週23日(金)には、代表質問のやり取りをめぐって廃棄物指導課と
話しをしていたのです。
にもかかわらず…と一瞬思考停止するところでしたが、
即座に「これまで黒塗りになっていた事業者の許可申請書一式を
開示するように」と求めました。

ところが、「政務調査課を通さなければ出さない」との返答。
あまりに不誠実な対応に納得いかず、小宮、山本、入江で担当課の
部屋に乗り込み、直談判。
翌日に一部開示させました。

今週は、定時制高校夜間給食の継続を求める請願書提出をめぐり
紆余曲折があったのですが、このことについては、また改めて。

代表質問に立った、小宮さんは坂田残土埋立をはじめ
柏廃材の健康被害、沖縄高江への県警派遣、子宮頸がんワクチン等々
いのちと暮らしを守る県政への転換を求め、1時間フルにがんばりました!

正午少し前に代表質疑が終わり、その足で県庁前で抗議活動。
朝早くから傍聴応援にかけつけてくださった館山や鋸南町の皆さんと
お昼休みに外に出てきた職員さんや通行人にチラシを配り、
訴えました。

抗議活動1

抗議活動2

抗議活動3
館山市議会でがんばっている石井議員

抗議活動4
おつかれさまの小宮さん

抗議活動5
そして、私

抗議活動6

千葉県は、残土条例第1条目的に明記されている「県民生活の
安全の確保と県民の生活環境の保全」の条例趣旨にしっかりと
立ち返るべきです。

いま小池都政に全国の注目が集まっていますが、千葉県も果たして
県民ファーストの県政といえるでしょうか?
これからも県民の皆さんとともにねばり強く活動していきます!


カテゴリ: 県議会

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館山市坂田にもうこれ以上残土はいらない! 

7月1日(金)

今日から7月。
2016年の折り返し地点となりました。

ブログトップの写真を山百合の花にしました。
これからの初夏、里山などのひっそりとした森の中でひときわ存在感を
放つ姿に魅せられます。

昨日は終日、館山市坂田の残土埋立に反対する住民の方々に同行。
午前10時半に「館山の海と山の自然を守る会」の皆さんが
森田知事、廃棄物指導課、森林課宛に3591筆の署名と要望書を
提出し、さらなる残土埋立事業を許可しないようにと訴えました。

要望書提出

その後、正午から記者会見に同席しました。
参院選真っ只中で集まった記者は少なかったのですが
今朝の千葉日報、朝日新聞では大きく記事に取り上げられていました。
熱心に取材していただき、ありがとうございます!

坂田の記者会見
ナショナルジオグラフィックのような素晴らしい海中の様子

千葉のポテンシャルであるこの豊かな海や山を汚すことは県民にとって
大きな損失に他なりません。

記者会見終了後、慌ただしく昼食を取り、午後1時半からの
森林審議会森林保全部会を傍聴するため、県警裏にある森林会館へ。

今回の坂田地区の林地開発がこの部会で審議されるので
3人の住民の方々と小宮議員と一緒に傍聴しました。
自然を守る会からも事前に審議会メンバーに要望書が送られています。

この日の審議案件は何と13件。
坂田の案件は10番目で夕方5時を超え、全ての審議が終わったのが
6時前でした。
マイクなしのため、会場の後ろの傍聴席まで声が届きづらく、4時間以上も
聞こえづらい発言に耳を澄ましたため、終わった時は疲労困憊…。

とはいえ、この坂田の案件について、部会長さんはじめ委員の方々から
さまざまなご意見が出されました。

・5ha未満で小さい変更との認識だが、20メートルの盛土はかなりの
 形状変更になるので安全性に問題はないのか?
・当初計画の4年間で大規模な盛土をしているが、点圧をしているだけか?
・さらなる盛土で重心が上がるが、想定外にどこまで耐えられるのか?
・開発の表面積は少ないが、容量、動的、立体的に考えていくべきでは。
・法尻がへこんでいるが、暗渠はとっているのか?
・降雨時の飽和計算をした場合を検討してほしい。
・安全面では疑問を感じる。
・我々は心配している。

この他に、林地開発の全体的な問題についての発言も多くありました。

・森林を壊して再エネルギー推進(ソーラーパネル設置)の案件
 が増えているが、県土づくり、県としての方向性がないのは
 いかがなものか。
・森林保全に対する千葉県の方向づけや県全体の考え方を示すべき。
・ペナルティが甘く業者の抜け穴になるような規制の見直しが
 必要ではないか。
・目先の利益追求の結果、取り返しのつかないものが出てくる
 のではないかと心配になる。全体像が分からない。
・先を見越して先々を見据えた指導、県としての方向づけが必要だ。
・毎回たくさんの開発案件が出ているのは千葉くらいで
 神奈川など他県ではない。
・「千葉県はこれでいいや」の県民性や県行政の姿勢があるのでは?

全てを書き取ることはできませんでしたが、傍聴人がいることも意識してか
県の耳の痛い発言が多く聞かれました。
特に二人の女性委員からは、率直で森林保全という本来の視点に
基づくご意見があり、共感するものでした。

とはいえ、最後は部会長が「今回の案件は了承」と締めくくり、閉会。
改めて審議会があくまでも参考意見の聴取の場であり、許可決定の
権限は、県行政が行うという現実を突き付けられました。

この坂田の案件に限らず、残土埋立条例の立法趣旨を捻じ曲げ
条例を「死文化」しないように訴えていくしかありません。
そうでなければ、行政の公平公正性は担保されません。
引き続き、あきらめずに坂田の皆さんとともに取り組んでいきます!



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条例も憲法も骨抜き運用はダメ! 

6月15日(水)

今週は県議会の各常任委員会が開かれています。
13日(月)は、私の所属する環境生活・警察常任委員会。
今議会は補正予算もなく、執行部提案の議案はありませんでしたが
「諸般の報告・その他」の審議でいくつかの問題を取りあげました。

委員の質疑時間は決められてはいませんが、限られた時間内で
多くの委員が闊達な議論をするのが議会運営の基本です。
良いことは良い、悪いことは悪いと是々非々で県政の問題点を質し
あるべき対応を求めていくのが議員の役割です。
13日の委員会では、館山市坂田地先の残土埋立問題、指定廃棄物問題、
行徳野鳥観察舎の存続、地下水汲み上げ規制の見直しを取りあげました。

特に坂田の残土埋立事業の許可をめぐっては、平成15年に改正された
残土条例の立法趣旨を無視し、当初計画と同事業地に新たな特定事業を
申請していることは誤った条例解釈・運用であると問題提起しました。
事業延長が認められるのは、1年以内、埋立は2割増し以内と
規定されています。
H23年12月20日から26年12月19日までを当初計画として
許可された後、事業者はすでに1年間延長する計画変更を申請し、
許可され、すでに埋立事業は終了しています。
条例に基づけば、新たな延長ともいえる今回の申請は受けつけられません。

「同じ場所で新たな事業として申請受付できるということならば
条例のどの箇所に規定されているのか?と追及すると
「条例文に書かれていないのでできる」と理解不能の答弁。
このやり取りを聞いていた他の委員も「それはおかしい!」と発言。

館山の坂田(ばんだ)現地には、当初計画が始まる5年前に
会派メンバーと訪れています。
この4年間、現地の住民の方々は残土を運ぶダンプカーの過積載が
引き起こす生活道路の危険性や搬入土砂の安全性の問題等で
苦しめられてきました。

地元の漁協や観光業の方々とともに裁判を起こし、生物多様性に富み
豊かな漁場でもある海や川をはじめとする環境や生業を守るため
闘ってきました。
昨年8月には最高裁に上告し、現在も係争中です。
事業者の新規許可申請を受けつけるなどあってはなりません。
残土条例の目的を規定した第1条は、県民の安全確保が主眼であり
業界の経済優先条項とはなっていません。

H15年2月24日に行われた自民党阿井議員の一般質問で
残土条例改正の趣旨について、次のように質しています。
「…地元の住民は、現在行われている事業が無制限に事業場の拡大を
繰り返し、埋立現場が最終的に整備されないまま放置されてしまい、
地元の生活環境や自然環境に悪い影響が出ることを心配しております。
…改正条例では既に許可が出されている事業について、どのように
対応するのか?」

これに対し、石渡環境生活部長が次のように答弁しています。
「…改正条例が施行されます平成15年10月1日以降、改正前の条例
により許可を受けている事業者につきましては、それぞれ改正後の
条例による許可を受けたものとみなします。これにより事業を変更しようと
する場合は、面積は許可面積の2割以内の増加、期間については
許可期間の満了日から1年以内の延長に限定することになりまして、
無制限な事業拡大に歯止めをかけます。」

条例の立法趣旨をないがしろにすることは認められていません。
この問題は森林法の林地開発許可ともリンクしているので
引き続き厳しく目を光らせていきます!

今日は会派同僚議員の山本さん所属の文教常任委員会を傍聴しました。
9月議会から会派の役割分担が変わり、委員会も変わる予定です。
1期目は、総合企画常任委員会と健康福祉常任委員会の委員を
それぞれ2年務めました。
2期目初めは環境生活・警察常任委員会と大変勉強になりました。
委員会は変わっても、引き続き坂田埋立問題についても
しっかり取り組んでいきたいと思います。

夕方5時から、千葉駅そごう前で「立憲主義・民主主義を取り戻す
オール千葉の会」の街宣活動に参加。

小西ひろゆきさん

1週間後に参院選公示を控え、民進党小西ひろゆきさんの訴えも
熱を帯びていました。

マイクリレー
マイクリレーで私もひと言

「誰の子どもも殺し殺させない!」とママの会の皆さん
ママの会の皆さん

いよいよ1週間後は、参議院選の公示です。
国民ひとり一人の幸福追求権、個人の尊重、基本的人権を守る
平和の礎としての現憲法を守り、活かしていくべく闘い貫きます!



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